珈琲王子こと徳永裕人さん
以前は他業種を経験するため自動車関連の研究開発部に勤務。
現在は家業を継いで、静岡県で70年以上の歴史を誇る本格自家焙煎珈琲専門店「トクナガコーヒー」の3代目。
珈琲の楽しみ方や美味しさを伝えるプロフェッショナルである”コーヒーマイスター“の資格を有し静岡新聞社・静岡放送が運営するSBS学苑(総合カルチャーセンター)では講師を務め、『ラテアート、珈琲の淹れ方』を伝えている。
王子は静岡県という立地を生かした「富士山溶岩焙煎珈琲」を開発して多数のメディアからも注目。
通常は熱風式、炭火焼による焙煎が多い中、この焙煎方法は天然溶岩から放射される遠赤外線で珈琲豆を焙煎することで豆の水分が多い芯から温めることができる。それにより、珈琲本来がもつ味や香りの個性を引き出すことができるとのこと。
さらに、「富士山溶岩焙煎珈琲」を使って次々に商品を開発してその美味しさを広げている。
王子が開発した
- 飴
- ラスク
- カステラ
- コーヒーバッグ
- ソフトクリーム
- くまさんティーバッグ
- まかいの牧場コーヒーミルク
などは観光地やリゾートホテル、百貨店などでも販売。最近では『富士山の溶岩焙煎 コーヒーサンド』も商品化し、珈琲ファンを楽しませている。
(掲載メディア)
- 朝日テレビ
- SBSテレビ
- 静岡第一テレビ
- NHK
- テレビ静岡など
本格自家焙煎珈琲専門店「トクナガコーヒー」
40種類以上の「スペシャリティーコーヒーを扱い4種類の焙煎方法を採用
「熱風式、直火式、炭火焼、溶岩焙煎」